産業と社会に貢献する
私たちパイオラックスは、2023年に創業90周年を迎え、100周年に向けて新事業の開拓を積極的に行っています。金属と合成樹脂の両方の製品を製造する、世界で唯一のばねメーカーとして多様化する時代のニーズや取り巻く環境に合わせてすばやく、柔軟に対応することで自動車業界にとどまらず、医療機器、生活・セキュリティ分野と様々な分野へ挑戦し、飛躍を続けてきました。これからも「弾性」というコアテクノロジーを活かした画期的な製品を創出し、広く産業と社会に貢献していく開発創造型企業を目指していきます。
自動車産業、電機通信産業向けの精密金属ばねの生産からスタートし、60年代後半には合成樹脂を素材としたファスナー類の開発および製造を展開。「弾性」を創造するパイオニアとして、いつの時代もばね業界をリードしています。
パイオラックスの変遷
事業トピック
1933
加藤発條製作所として創業
1930年代
自動車産業および電機通信産業向けの精密金属ばねの生産開始
1957
横浜工場(保土ヶ谷区狩場町)を
建設
1950年代
米国フォード社と取引を開始し、
海外へ進出
1970
真岡工場を新設
1960年代
合成樹脂を素材としたファスナー類の開発および製造を開始
1988
アメリカで現地生産開始
1980年代
家電および自動車用金属ばねの
現地生産を開始
1995
「株式会社パイオラックス」へ
社名変更
1990年代
医療機器事業部を設立し、
医療機器分野へ進出
※後に子会社として
株式会社パイオラックスメディカルデバイスを設立
2004
東京証券取引所市場第一部に
銘柄指定
2000年代
開閉機構部品の
製造・販売を拡大
2020
女性活躍推進法に基づく
優良企業認定
「えるぼし」最高位(3段階目)
取得
2010年代
EV事業へ参入
2022
東証プライム市場へと移行。
「健康経営優良法人」認定取得。
2023年にはグループ会社全体で認定
2020年代
自動車の電動化対応商品の
開発・受注拡大を加速させる「e商品開発」と、
自動車部品や医療機器に次ぐ
第3の事業を発掘する「MIRAI事業部」の2つを新設
2023年代
次世代育成支援対策推進法
に基づき
「子育てサポート企業」として
くるみんを取得
パイオラックスは
90周年を迎えました
パイオラックスの自動車関連製品は、
1台に1,500個以上使用されることも珍しくありません。
自動車部品で培った弾性技術と、
合成樹脂などの設計・加工技術を活用し、
医療機器関連、生活・セキュリティ関連分野に進出。
自動車、医療などの
既存事業や分野に捉われない、
第3の柱となる新たな事業発掘にチャレンジする
「MIRAI 事業部」を新設。
弾性を創造する
パイオニア
①弾性がコア・テクノロジー / ②小さな池の大きな魚、小さな池を数多く /
③単品からシステム部品まで / ④先端産業、成長産業と近隣付き合い / ⑤パイオニアとは二番手まで
①弾性がコア・テクノロジー
②小さな池の大きな魚、
小さな池を数多く
③単品からシステム部品まで
④先端産業、成長産業と
近隣付き合い
⑤パイオニアとは二番手まで
PIONEER(パイオニア)とELASTICITY(弾性)、更にX(無限大)の意味を含んでいます。ロゴマークの色は、横浜をイメージするマリンブルーと、アクティブレッドから構成されています。