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営業職
家政学部
ライフデザイン学科卒

2020年入社

樹脂と金属を組み合わせた
部品製造に将来性を感じた。
安心して働ける
環境であったことも決め手に。

就職先として当社を選んだ理由は、幅広い製品群があり、樹脂と金属の両方を組み合わせた部品を製造できることに将来性を感じたからです。また、安定した会社で、安心して働ける環境であることも惹かれました。会社の温かさや学生に対する気遣いが素敵だと感じたのは、面接のときでした。緊張して面接に臨んだのですが、面接官の方に「素で回答してくれていいからね」と言ってもらえて、緊張がほぐれました。人事の方をはじめ、会社の雰囲気に魅力を感じたことが、入社しようと思った決め手です。
現在、自動車メーカーおよび内装メーカーのお客様の営業を担当しています。定期的に訪問して、ニーズを確認したり、お客様と共創で新規アイテムを発掘しています。また、労務費・物流費などの諸費用高騰に伴う費用交渉なども行っています。

お客様のニーズに対応した
製品を設計と一緒に提案。
主力製品を新規部品として
受注するのが目標。

現在のミッションとしては、会社利益の最大化を目指しています。収益の最大化を実現するためには、お客様や社内との信頼構築が必要だと考えています。すばやいレスポンスはもちろん、お客様のもとに足を運んで、現在の困り事などをヒアリングし、ニーズに対応した製品を製品設計の担当者と一緒に提案できるよう心掛けています。そして、製品に満足していただくだけではなく、パイオラックスを好きになっていただけるよう業務にあたっています。
仕事で成し遂げたいことは、主力製品の受注を獲得することです。以前、上司がお客様へ提案して新規受注したトリムクリップは、現在も当社の主力製品となっています。
今では、自動車メーカーのお客様に部品番号を伝えるだけで、「あのクリップね」と認識していただいています。設計や製造を含む社員全員が一枚岩となって、新規立上げに携われた部品はどれも大切なので、私もトリムクリップに続く第二の主力製品の受注を目指していきたいです。

性別に関係なく
キャリアを築ける職場。
将来の目標を実現するために、
レベルアップしたい。

最近は、電気自動車、ハイブリッドカー、自動運転など、変革期を迎えた自動車業界の最先端に携わる機会も増えてきました。自動車メーカーのお客様先を訪問した際、「未来の開発車」や「こんな車があったらいいな」など、広い視野でヒアリング・意見交換を行い、それに対してパイオラックスで手掛けられるものは何かを考えます。新製品を創造することは、メーカーならではのモノづくりに携われる瞬間で、自分の仕事に意義を感じます。
当社は、性別に関係なくキャリアを築きやすい職場だと感じています。自動車業界では、まだまだ女性の活躍の場が少ないのが実情ですが、現在の職場は女性比率の方が多く、キャリア展望の目標やイメージとなる上司・先輩方が多く在籍しています。そのため、今は会社の顔として第一線に立ってお客様と関わり、5年以内に主任、15年以内に係長にレベルアップすることを目指しています。自身の目標を達成できるよう、日々邁進しています。

入社当初は何もわからず、不安なのが当たり前です。でも、当社では、困ったときには必ず誰かが助けてくれます。部署を問わず、上司や先輩方が答えではなく、アドバイスやヒントを与えてくれます。その結果、トラブルを未然に防いだり、問題がまだ小さいうちに解決することができます。学生時代とは違い、社会の厳しさを感じることもありますが、パイオラックスなら助け合いながら乗り越えていけると思います。